明治大学は、駿河台キャンパス・和泉キャンパス・生田キャンパス・中野キャンパスの4つのキャンパスから成っています。
法学部、商学部、政治経済学部、文学部、経営学部、情報コミュニケーション学部は1~2年次に和泉キャンパス、3~4年次には駿河台キャンパスに移動して通学します。
そして、理工学部、農学部は1~4年次で生田キャンパスに、国際日本学部、総合数理学部は1~4年次で中野キャンパスに通います。
明治大学といえば、御茶ノ水にある地上23階建てのビルを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
そのビルはリバティタワーといって、駿河台キャンパスの中にあります。中には100を超える教室や、都内有数の蔵書を誇る図書館が入っており、17階のスカイラウンジでは、東京の展望を楽しみながら学食を取ることができます。
しかし、そんなリバティタワーに霞んでしまいがちな他3つのキャンパスにも、負けないくらい多くの魅力があります。
ここでは特に和泉キャンパスについて、紹介していこうと思います。
和泉キャンパスは、最寄り駅の明大前から5分程歩いたところにあります。
明大前は渋谷からも新宿からも電車で10分程度なので、アクセスしやすい位置にあると思います。
駅周辺は学生街となっているので、ファミレスやカフェ等も多くあります。
和泉キャンパスは、駿河台キャンパスのような都市型キャンパスではなく、いわゆる普通の郊外キャンパスで、グラウンドや体育館、テニスコートなども完備されています。
正門を入ってまず右に見えるのが図書館です。
この図書館は4階建てで、2012年に開館したのでとてもきれいです。
自習スペースの充実はもちろんですが、リラックスして過ごせるエリアもあり、課題が捗ること間違いなしです。
図書館特有の圧迫感のない開放的な空間なので、ぜひ一度行ってみてください。
そして、その向かいにあるのがメディア棟と言われる建物で、こちらもガラス張りできれいな建物です。
こちらは主に教室、自習室等があります。このように新しい校舎がある一方で、和泉キャンパスには高校にあるようなコンクリートの校舎もあります。
もちろん新しい方が設備等も整っていて過ごしやすいかもしれませんが、いろんな建物があって歴史を感じることができるのも、このキャンパスの魅力だと思います。
和泉キャンパスについて、少しでも興味を持っていただけましたか?
明治大学 公式サイト https://www.meiji.ac.jp/