
みなさま今日も勉強お疲れ様です!
高校2年生に進学するみなさんは、文理選択も終えていよいよ受験科目を意識した勉強を進めて行く時期だと思います。
今回は国大Qゼミ関内校のチューターのお二人に理科教科の取り組み方についてお話を伺いました。物理や化学は学習時間を取りにくいと感じている人も多いかもしれません。先輩たちの工夫とコツを教えてもらいましょう!
こんにちは。関内校チューターの近藤です。
もうそろそろ新しい新学年が始まるということで、今回は新高2生(理系)が理科科目を学習し始める時に気を付けた方が良いことを佐々木さんに聞いていきたいと思います!
よろしくお願いします!
まずは新高2生の一番大事なことは基礎を疎かにしないことです。
より深く理科教科を学ぶことになり、難しいのでは?と心配になることも多いと思います。しかし、基礎をしっかりと覚えておけばつまずくことは少ないはずです。
なるほど!基礎はどの科目でも大切ですよね!
他に気を付けておいた方が良いことはありますか?
科目の学習時間を偏らせないことです。
初めてやる理科科目や得意な科目など時間をかけすぎてしまうことがありますが、他の科目(英国数)などの主要科目の学習時間もしっかり確保する必要があると思います。
自分が受験生の時は、一日にほぼすべての受験科目に触れるようにしていました。
好きな科目だけやるとやっぱりよくないですよね!
次に、学校や塾の授業を受けるにあたって特に気を付けておいた方が良いことはありますか?
授業で特に気を付けておいた方が良いことは、復習も大事なのですが、予習に力を入れることです。
理科の専門科目は、中学生のころに学んだ理科の基礎を土台としたものなので、予習は全くやっていない科目より始めやすいと思います。また、英語と同じように初めて習う分野はたくさん問題に触れて慣れた者勝ちだと思います。
他の人よりたくさん問題に触れることで初めて習う科目や分野に対する恐怖心も和らぎますよね!
そうなのですよ!たくさん問題に触れると解ける問題も増え、テストの点数が上がり、自信になって得意科目になることだってありますよ!
実際、僕は理科科目(物理)を得意科目として第一志望校に合格することができました!
やはり理科科目を得意にするとよいですね!
今回は新高2生(理系)が理科科目を学習し始める時に気を付けておいた方が良いことについて佐々木さんに聞いてみました。皆さんもぜひ参考にして勉強してみてはどうでしょうか?
今回のまとめ
・基礎を大切にすること
・勉強時間を特定の科目に偏らせないこと
・初めて習う教科や分野の問題にたくさん触れること
佐々木さん、ありがとうございました!