文系だけど数学利用する生徒の学習の進め方

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みなさま今日も勉強お疲れ様です!

高校2年生になると文系理系に分かれ、いよいよ受験を意識した学習が始まります。高校1年生も文理選択について入学早々にガイダンスなどを受け、文系と理系について考える機会が増えていくと思います。

今回は文系を選択したうえで、受験科目に数学を利用するという場合には、どのような学習の方法があるのか、Qゼミ横浜校のチューターのみなさんにお話を伺いました。

近年は文系学部でも数学の配点が高い入試方式を取っている大学も増えてきています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 Aさん 

わたしは経済学部を受験したのですが、受験で英語、数学の配点がとても大きかったので、数学の勉強はとても重要でした。今回はその経験も踏まえてお話ししたいと思います!

 Bさん 

Aさんはどのように数学の勉強を進めていたんですか?

 Aさん 

主に参考書を使って勉強していました。
わたしの場合、勉強を始める前にYouTubeやインターネット上の情報を調べて、どの参考書をどの順番で使うかを考えたり、インターネット上で公開されている数学の授業や模試対策・過去問などの受験関連情報も、学習の補助として活用していました。

 Bさん 

今の時代はインターネットの活用の仕方もカギになってきますよね。
でも、無料で公開されている情報はすべて正しいわけではありませんよね。情報に関するリテラシーや、客観的な視点をもってこれらを活用したいですね!

 Aさん 

その通りですね。

また学習を進めるにあたって、とても大切なのは、「計画を立てる」ということです。
文系科目に十分な時間を充てるためにも自分はどれくらいの時間を数学に投入するのか、考えてみると良いと思います。

 Cさん 

①入試本番で何点を取る、といった最終的な目標
②模試での得点・偏差値などの長・中期的な目標
②一日当たりの勉強時間といった短期的な目標

というように、逆算して目標を立てていくと、やるべきことが明確になっていくんじゃないかな!

 Bさん 

なるほど。ただぼんやりと勉強するより非常に生産性が高そうだね!

 Aさん 

最後にもうひとつ。一番大切なことは継続することと、苦手意識をもたないことです!

 Cさん 

ひとつではないですね。

 Aさん 

もし今苦手意識があっても、正しい勉強法を継続すればそれがしっかり結果に現れて、苦手意識はなくなると思います。苦手意識がなくなれば、継続は苦ではなくなるはずです。ほら、ひとつになったでしょ?
最初は分からないことだらけで辛いこともあるかもしれませんが、ぜひ頑張ってみてほしいです!

 Bさん 

“正しい勉強法”というのは人によって正解が異なると思います。
いろんな勉強の仕方を考えたり試したりして、自分にあったの勉強法を確立させることが重要ですね!

 Aさん 

受験生の皆さんはこれからが勝負だと思っている時期だと思います。
1日1日を大切に、全力で駆け抜けましょう!全力で応援しています。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

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