初めまして。登山好きな北山田校チューターの戸上です。
進学・進級から1ヶ月が経ち、新しいクラスの雰囲気にも慣れて、気持ちを新たにした生徒の皆さんも多いのではないでしょうか。
今回のチューターブログでは、新高3生の人たちはもちろん、大学受験を目指す受験生の方たちに向けて、受験生としての心構えについて同じ校舎で働く青山さんと話していきたいと思います。
青山さん今日はよろしくお願いします。
北山田校チューターの青山です。こちらこそよろしくお願いします。
早速ですが、青山さんが「受験」というものを強く意識して勉強を始めたのはいつごろでしょうか。
そうですね、大学受験に向けて塾に入ったのが高校1年の夏だったので、ちょうどその頃からですね。
高1の夏ですか!自分と比べるとめちゃくちゃ早いですよ!
いやいや、これには訳があって。
高校受験の時、自分は中3の少し遅い時期に受験勉強を始めてしまったせいで、勉強の積み重ねというものが無くて当時かなり苦労したんですよね。
大学受験は高校受験の何倍もきついものだということがわかっていたので、「もうあんな苦労はしたくない!」という思いから、早い段階でスタートを切るためにも高1の夏には塾に行くことを決めました。
なるほど、そんな経緯があったんですか。とは言っても勉強のモチベーションを保つのは大変だったのでは?
そんなことはないですよ。高校受験から間を開けずに塾に入ったおかげで勉強する習慣はついていましたので。ただ強いて言うなら、いくつか心掛けていたことはありますね。
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それが青山さんの「受験生たる者の心構え」ということですか?
そんなに大層なものではないですが…、受験生として重要なことだとは思いますよ。
聞かせてもらってもいいですか?
もちろんです。特に意識していたことは2つありました。
まず一つが、分からないことを分からないままで終わらせないこと。
時間をかけて考えて、理解出来たらノートか教科書にすぐメモを取る、これを徹底していました。
確かに、一個疑問点が残ると次の問題も分からなかったり、分からない所が気になって勉強に集中出来ない、なんてこともありますよね。
ではもう一つの意識していたことは一体何でしょうか?
コツコツと続けることですね。英単語や英熟語、古文単語はとにかく数が多いですから。
1週間に1回2時間やるよりも、1日10分間の勉強を毎日の習慣にした方が、定着の度合いは間違いなく高いと思いますよ。
それについては同意見です。自分は毎日同じ時間にタイマーを設定して、英単語を暗記する時間を設けていましたね。やる気を下げないために、タイマーの音を自分の好きな曲なんかにしたりして。
受験勉強へのモチベーションを落とさない自分なりの工夫も大切ですよね。
受験生の皆さんも、今回話題に出た内容だけでなく、自分なりの意識・心構えを持って長い受験期間を私たちと一緒に乗り越えていきましょう!
それでは青山さん、本日はありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。