今年も残りあとわずか。

チューターブログ表紙

北山田校チューター、増井です。

このブログでは受験生のあなたに、私が今年までにやっておくべきと考えていることについて書いています。
なにをどう勉強するかは今更ですし、ここでは試験にどう臨むかについて何かヒントになることを書ければと思います。

さて、勉強の仕方なんて書いても今更とは書きましたが、勉強で気を付けて欲しいことが1つ、暗記物は繰り返し続けてください。
英単語や歴史の用語というのは1度できるようになってもすぐまた忘れるもので、やらなくなった途端、すべて抜け落ちます。
大学1年になって英単語をするっと忘れた私が言うのだから信じてください。
もう完璧!と思っても続けてください。
年をまたいでも続けてほしいことですが、まぁ今年中に習慣づけてください。ほんとに大事よ、これ。

ちなみに私が受験生だったころは登下校の電車、往復1時間半、毎日同じアルバムを聴きながらひたすら英単語帳をめくり続けていました。
試験当日もまったく同じように勉強しながら試験会場に向ったわけです。

いつもと同じことを試験当日に行うことは大事です。

同じことを続けるといえば、今のうちにできるように、というか慣れるようにするといいのは試験のルーティンを決めることです。
受験までにあと数回模試があると思います。まずはそこに向け、試験を始める前に必ずやることを決め、日々勉強するときに同じ動作から入るようにするのがおススメです。
例えば問題を解く前に必ず深呼吸をするだとか、ストレッチをしてから取り組むだとか、試験開始直前にできることで(つまりスマホをみるとかではない)日々勉強するときにそういう動作を取り入れて、試験という特殊な環境でも平常心を保てるようにするのは良いことに思えます。

これまたちなみに、アスリートがバットを構える前に必ず袖を引っ張る動作をするだとか、キックの前に手を組むという動作もまたルーティンで、失敗できないというプレッシャーとどう付き合うか、その1つの答えとしてアスリートが導き出したものと思います。

ここまで書いて、やっぱり大事なのは習慣づけだと強く思います。
入試に遅刻しないよう、試験日に起きなくてはいけない時間に毎日起きるようにするだとか、そういうことも習慣づけです。
自分が出せるパフォーマンスをフルに出せるように、試験に強くなれるよう、今のうちから頑張ってみてください。

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