受験勉強の仕方が書いてあるサイトや体験談をよく見ると、「勉強は効率が重要!」という記事を見かけることがあれば、「勉強量が受験成功のカギ!」という文言を見ることもあります。
結局どっちだよっと思うことも多いのではないでしょうか。
また、もともと持っている容量のよさ、頭のきれのよさはどこまで結果に関わってくるのか、いまいち分かっていない人が多いのではないでしょうか。
知らないが故に、私は結局頭が悪いから…と投げやりになってしまう人もたまにいます。
そこでこのブログでは、合格に必要な実力はどのような要素が、どのように関わって身につくのかを1つの数式で示したいと思います。
実力は以下の数式で表せます。
実力=地頭×戦略×時間×効率
地頭⇒その人がもっている頭のよさ、要領のよさ
戦略⇒どの時期にどのようなテキストをやるか等
時間⇒勉強した時間
効率⇒どれだけ集中して取り組めたか
この式は、皆さんが絶対知っている受験サクセスストーリーの中で、講師から生徒へ伝えられていた数式です。
地頭の良さは生まれ持ったものですが、他の要素で十分補えます。
戦略については、受験のエキスパートであるQzemiの先生が責任を持って考えます。
時間と効率は数字が大きければ大きいほどいいでしょう。
こうして数式を見てみると、皆さんが頑張れる要素は時間と効率です。
残りの時間はこの数式を頭の隅に入れて、頑張ってみてください。