こんにちは。関内校チューターの横田です。

夏休みにはいり、受験生の皆さんは受験への意識が高まっている頃ではないでしょうか？
高まっていない人は逆に危機感を持ちましょう。

「努力出来ない人ほど、魔法を信じたがる。」
私が心に留めている、浪人の頃の先生に言われた言葉です。

ここで言う魔法とは、「現役生は、成績が伸びやすいから、このまま勉強すればいつか成績が一気に急にあがるだろう」や、「今回の模試はあまり出来なかったけど実力がちゃんと出せればもっといい判定がとれた」などという思い込みです。

逆に、努力している人はどうか。
ひたむきに努力している人ほど、現状を悲観的に、現実的に、素直にとらえます。
悪い成績をとったときは、出来ていないことを素直に認め、さらなる努力をします。

自分の中に、魔法を信じたがっている自分はいませんか？
残念ながら、それは悪いことから自分を防衛するための思い込みです。

この夏休み、皆さんはどちらになりたいですか？