JUN IZAWA
都筑校伊沢淳
楽しげな友人を見て「塾講師」に
大学生の頃、就職するなら「何かを教える仕事がいいな」とは思っていましたが、最初から明確に「塾」をイメージしていたわけではありません。きっかけはアルバイトで塾講師をしていた友人の話です。彼は横浜のとある進学塾でバイトをしていたのですが、とても楽しそうに仕事の話をするんです。そんなに楽しいならと、就職活動のターゲットを塾業界にも広げました。僕も地元は横浜ですが、その時初めて国大Qゼミの存在を知りました(笑)
人との出会いを大切にしていると感じた
就活でいくつか塾を回りましたが、アットホームという点でQゼミが一番でしたね。学生の私に対しても親切でしたし、社内を案内してくれている間にも、電話が鳴れば受話器を取り、問合せに丁寧に対応している様子を見て、人との出会いを大切にしているんだなと思いました。実際、研修や面接でも、他塾は緊張感がものすごく、ギスギスした印象さえありましたが、Qゼミではまったくそういうことがないんです。人への対し方というのはその場で取り繕ってよさそうに見せても、「なんとなく違うな」と肌感覚でわかりますよね。それがなかったということは、Qゼミには風土として人への優しさが根付いているのだと思いました。その感覚は今でも間違っていなかったと思います。
そこそこの点数で満足してはダメ
意識を変えて欲しい
伸び悩んでいる生徒には、必ず理由がある
「生徒の側に立つ」ということと、「生徒一人ひとりに合わせた指導をする」という2点を心がけて指導しています。親御さんと同じ視点でモノを言ったり、子どもの言い分も聞かずに頭ごなしに叱っても、状況は好転しません。勉強をしない生徒、伸び悩んでいる生徒には、それなりに理由があります。まずはそれを聞いてあげて、理解すること。そこから、必要に応じて、励ましたり、叱ったり、アドバイスをしたり、と適切な対応をするようにしています。もちろん、親御さんの意向は面談や電話で聞いています。それはわかった上で、生徒の立場に立って指導をしていきたい、ということです。日々Qゼミに来て、授業を受け、成績を伸ばすのは生徒ですからね。
「満点以外は0点だ」
定期的に実施するアンケートで、親御さんから「先生の言葉を聞いてから、うちの子がガラッと態度を変えて勉強するようになりました」というお声をいただきました。そのときの言葉が「満点以外は0点だ」です。語弊があるといけないのでもう少し説明しますが、これは定期テスト前、上位クラスの生徒たちを奮起させるために言いました。なんとなくそこそこの点数で満足してしまっている雰囲気があったんですね。それではダメ、意識を変えて欲しい、そう思ってちょっとお説教している中で自然と出てきた言葉です。以来、ことあるときにこの言葉は使っています。
学生時代は陸上部
趣味はフットサルとランニングです。もともと走ることが好きで、中学、高校では陸上部、大学ではサッカーのサークルに入っていました。社会人になってからちょっと太ってきたので、また運動を始めました。フットサルは週1でできるかどうかですが、ランニングは雨が降らないかぎりは毎晩続けています。帰宅してから夕飯を作るのですが、ご飯のスイッチを入れて、ランニングに出かけ、10km走って戻って来る頃に炊き上がっているので時間の使い方としてもバッチリですね(笑)