こんにちは。Qゼミの渡辺です。
スポーツでもゲームでも「なんだか今日は調子がよく、すごく気分がいいな」といった感覚になるときってありませんか?
この感覚こそ心も身体も『乗っている』状態なのでしょう。
「だるい」「面倒くさい」とか思いながらやっても楽しくないですよね。
以前『暗記ものは走りながらやるとよく憶えられる』という、ドラマのワンシーンを観た生徒が実際にやってみて、確かに一定のリズムで走りながらやるとかなり効率よく暗記できたそうです。
机に向かって暗記するより眠くならず、気分も爽快になり、やる気が沸いてきたと嬉しそうに言っていました。
ただし、家の中を走りながらやっていたらお母さんに怒られたそうですが・笑
一概にしては言えませんが、なかなか良い結果につながらない生徒は、その一つに『遅い』=集中していない・効率が悪いという要素があると思われます。
難問に時間をかけて解くということも大切な勉強ですが、分からない問題は時間をかけすぎず、解答を見て理解する。
または、先生に聞いて理解して、もう一度自分で解けるかを確認する。
その方が、時間ばかり掛けて途中で諦めてしまうより勉強の効率が上がるはずです。
普段から何事にす速く取り組むことを心がけてみてはいかがでしょうか。
それから前述した『ジョギング暗記法』のように、今までより少し楽しく勉強ができるようになれるとよいですね。