こんにちは。
国大Qゼミの岩城です。
小学6年生はもうすぐ中学校生活がやってきます。
部活動、友達、いろいろ楽しみがある一方で、勉強に対する不安もあるかと思います。
特に小学校では本格的でなかった「英語」が壁のように感じる人が多いようです。
英語の学習経験がほとんどないという人はあらかじめ準備をしておきたいところです。
中学校の英語は「書く」ことが多いです。
話す、聞くことももちろんありますが、中学校の英語では単語や英文を書くことが圧倒的に多くなります。
学校の授業では毎回単語テストを行う学校もあります。
定期テストでも高校入試でも、単語を書いたり、英文を書いたりと、「書く」作業から避けられません。
まずは単語からスタート!
アルファベットから単語へ。
アルファベットは言うまでもなく、英語の基本の基本に当たります。今の時期、英語未経験の場合、大文字は何とか書けても小文字が無理!という人が多いです。
英語では小文字のほうが使う機会が圧倒的に多いので、早めにアルファベットはクリアしておかなければいけません。
ノートに何度も書いて練習するのもよいですが、その際は、abc…z、abc…zとアルファベット順に通して練習することが大切です。
アルファベットがクリアできたら、「ローマ字」も確認事項となります。
英単語はローマ字表記に近いので、ローマ字を疎かにすると単語を覚えにくくなります。
また、中学1年生の最初の定期テストででは、自己紹介として自分の名前をローマ字で書かされます。
ここまでクリアできたら、定番となっているapple、chairなどの、「身の回りの単語」から手をつけてみるとよいでしょう。
字面をただ眺めるだけでは覚えられません。
ノートに書いて手を動かしましょう。そして、声に出すのも大切です。
インターネットやアプリなどで英単語の発音が調べられる時代となっています。
気になる単語はどんどん調べてみるとよいでしょう。
中学校スタートまで残りわずか。
少しでも英語に多く触れてみることをお勧めします!