今回は技術科についてです。
昔は「男子は技術科」「女子は家庭科」のみの学習という時代がありました。
しかし、今どきはそうではありません。
「学校内おべんとうコンクールで入賞!」
「バレンタインデーには手作りチョコレートケーキを作ってみんなに配る!」
最近は、こんな将来が楽しみな男子も多いようです。
フランス料理のシェフになった、元サッカー少年の教え子もいます。
さて、木材の性質や、その名称についてですが、変わらず出題される確率が高いようです。
一時は鉄筋やコンクリートに代わられ建築資材等としてはあまり人気がなくなった「木材」。
寺院建築では1000年の時を耐え、また再生可能な資源として最近では改めて注目を集めています。
美しい木目を利用した、間伐材の眼鏡フレーム等も人気があるようです。
京都には、外装が木でできたビルも建てられました。
さらにドイツでは強度の高い合板をしようした高層建築も建てられています。
これからも注目される資源である「木材」の出題は、今後も高いのではないでしょうか。