こんにちはQゼミの吉沢です。
今回はインターハイ常連の公立進学校陸上部の先生からの情報です。
昨年、部活でインターハイに出場し、現役で慶応大学にも合格した生徒について聞いてみました。
どんな生徒だったのでしょうか。
部活に勉強に、文武両道を実現したい人はぜひ参考にしてください。
①部活の練習は毎日2時間、自主練習は一切しない
これの徹底しました。
そして、勉強時間を確保したそうです。
その代わり、練習中は分単位で行動。
ランニング中は使いたい筋肉が使えているかどうかまで気を配っていたそうです。
②単語練習一つにしても質を重視した
単語練習一つにしても、学習効果を上げるために良く考えました。
書きやすいペン選びから、記憶に残りやすいという色のペンで書くようにして、こだわっていたそうです。
③人と丁寧な付き合いができる
その生徒は、お世話になった先生方には必ず直筆でお礼状を書くことを忘れないそうです。
今回インタビューした先生曰く、人と丁寧な付き合いができる生徒は、先生方から可愛がられるようになる。
その結果、勉強や部活では適切な指導を受けることができるではないかと言っていました。
長い時間だけが誇れる練習や学習は無意味です。
時間の制約がある現役生は、とくに「質」にこだわって勉強しましょう!