中学受験の国語の説明文・解き方の3つのコツ!

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みなさん、こんにちは。
国大Qゼミの川野です。

普段の授業では、中学受験クラスの国語を担当しています。
そこで今日は、国語の読解問題の解き方のコツを紹介します。

国語の読解を苦手と思う人は結構多いですね。
「日本語って、ふだん使っているから、国語なんて勉強しなくても何とかなる!」と思っていませんか。

その結果、全力でテストに臨んでもうまくいかないことは多くありませんか?
ちょっとしたコツさえ覚えれば、意外なほど、できるようになるのを知っていますか。

今回はその国語の「説明・論説文」の解き方のコツをお教えします。
問題を解くにあたって心にとめておいてほしいこと。
それが次のことです。

国語の答えは、本文(問題文)中に書いてある!

国語では解答者の意見や一般論を聞く出題はほとんどありません。
例外的にごく少数の学校、たとえば、フェリス女学院中学校や公立中高一貫校で、意見・感想を200字~300字程度でまとめる出題は出ています。

ただほとんどの学校では「語句」と「筆者の意見」を本文から探し出す作業をしていけば、答えが分かる問題なのです。
つまり、国語の読解は、「宝さがし」だったのです!!

この「宝さがし」。
どうすればできるようになるのでしょう。

国語の宝さがしのコツ
①逆説とまとめの後に注目!
②最後の文に注目!
③読解の時間を大切にすること

要は大事な文や言葉を「探すこと」に、真剣に取り組むのです。
そのくり返しが、国語の読解の基礎を固めます。
すると、あるとき「最近、答えが分かるようになってきたな」と思う日が必ずやって来ますよ。

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