こんにちは。
いよいよ入試が近づいてきました。
これから3〜4ヶ月で、いかに得点力を伸ばすかが合格を左右します。
そこで、今回は3〜4ヶ月で得点力を伸ばす方法をお伝えします。
(中学3年生は、得点アップのために合宿は必須です!)
① まずは過去問を解く
これは当たり前ですね。相手を知らないまま挑むのは無謀です。
どのような問題が出るのか?
すべて解くのに何分かかり、何分見直しが出来るのか?
毎回、点数が取れない大問はどこか?
きっちり作戦をたてて本番に挑みましょう。
② 毎回点数が取れない大問をどうするのか?
何年分か解いていると、いつも解けない大問が出てくるかと思います。
それを復習をすべきかどうかは、どの学校を受験し、入試で何点が必要かによります。
高得点が必要であれば、復習が必要です。
他の科目でカバーできたり、高得点が必要なければ、別の大問に時間を使うことも必要です。
苦手や、難問の復習に時間を使うより、確実に得点できる単元を増やす復習をすべきです。
③ 理科・社会の復習に時間をかける
数学(中学入試であれば算数)の過去問を解いた人は分かりますね。
非常に難しい問題が多いです。
高校入試の英語も英作文や長文読解などの問題に苦戦している人が多いでしょう。
一方で、理科の2分野(生物・地学単元)の問題や社会は暗記で得点できる問題が多いです。
難しい問題が多い数学や英語の勉強に時間をかけるのもいいでしょう。
ただ、暗記すれば点が取れる理科・社会にも、しっかり時間をかけましょう。
繰り返しになりますが、入試までに学習に使える時間は少ないです。
効率よく点数を上げるための方法を考えてみてください。
これから寒くなってきます。
体調を崩して勉強が出来ない日を作ってしまうのは非常にもったいないです。
体調管理をしっかりして、ロスなく入試の準備をしていきましょう。