貴重なものをやり取りする経済学!

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こんにちは、Qゼミの真鍋です。

いきなりですが、お金が欲しいと思ったこと、ありませんか?
誰もが1度は思いますよね。

「たくさんお金を発行すれば、みんなお金持ちになれるじゃん!」
なんて思ってしまう人もいるのではないでしょうか?

私も小学生くらいの頃、そんなことを考えました。

しかし、中学3年生になると、公民で政治や経済を習います。
ここからが大切です。
その考えに沿って、お金がどんどん発行されたらどうなるでしょうか?
もちろん、お金の価値がどんどん下がりますよね。
皆さんも、何か集めることに夢中になった経験があるでしょう。

私が小学生の頃はビックリマンシール集めが流行っていました。
(今の小・中学生は誰も知らないかも)

何か集めるとき、希少価値が高いものが手に入ると嬉しいですよね。
そして、大切にします。

俗に言う、「レア」なものです。

結局のところ、その原理とお金は同じです。
なかなか手に入らないからこそ貴重なのです。

貴重なものをやり取りするから、そこに価値が生まれるのです。
そう考えると無闇にお金を発行することは危険だということが分かるでしょう。

経済の勉強というと、堅苦しいイメージがあります。
しかし、こうやって身近なものを例にとってみると、分かりやすくなります。

どの科目も、実は生活と密接な関わりがあり、役に立たないものなどないのです。

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