こんにちは。
Qゼミの秋吉です。
先日元関脇旭天鵬の大島親方襲名披露に行く機会がありました。
断髪式では千葉ロッテマリーンズの涌井投手や歌手の小林幸子さんを間近で見ることができ、パーティーでは現役力士や元横綱朝青竜グルメレポーター(?)彦麻呂さんといった方々と記念写真を撮り久しぶりに浮かれてしまいました。
さてこの旭天鵬改め大島親方ですが「角界のレジェンド」と呼ばれています。
彼のたゆまぬ努力による本当に長い相撲人生の中で数々の記録を作ったことからそう呼ばれているようです。
17歳で来日してから日々鍛錬を重ね(一度だけ脱走したことがあるそうですが)十両から幕下、幕内から十両と何度も陥落を重ねましたが諦めず精進を続け、その度に這い上がってきました。
そしてその努力の結果、37歳8ヶ月にして史上最年長となる幕内初優勝を果たします。
優勝した2012年5月場所では5日目までに3敗でしたがそこから10連勝し、優勝決定戦も制しての初優勝でした。
その相撲人生には本当に学ぶべき点がたくさんあります。
生徒のみなさんの勉強や部活についてもきっと活かせるのではないかと思います。
どんなに大変で面倒でも日々の鍛錬(勉強や練習)を欠かさない。
少し結果が悪くても(テストや試合で失敗しちゃった・・)落ち込むのではなく、反省点を見つけ次の結果につなげる。
窮地に陥っても(テストで全然わからない問題がある、試合で大敗した)決して諦めずに、できることをしっかりやる。
こういったことを積み重ねることが良い結果に繋がり、大げさに言えば素晴らしい人生に繋がると思います。
地道な努力の先には素晴らしい未来が待っています。
みなさんも努力を重ね、納得のできる結果を掴みとりましょう!