皆様こんにちは。
11月になり、刻一刻と受験が迫ってきております。
大学受験は非常に多様化が進んでおり、現在は20%ほどの人は推薦入試で進学を決めているという話もあります。
もちろん、一番オーソドックスな一般入試で進学を目指す方もいます。
今日も校舎で合格を目指して勉強に励んでおります。
さて、その推薦入試で北山田校からは既に10人ほどの生徒が合格を勝ち取っています!
勿論、志望者にはしっかりと対策を練ります。
その中で、多くの大学で課されるのは面接と小論文です。
学科試験を課さない大学が多いので、「勉強しなくて済む!」と安易な気持ちから推薦入試を受験する人もいますが、そこまで甘いものではありません。
入試に変わりはないのですから。
面接と小論文、この二つは付け焼刃では対応できません。
面接で通り一遍等の受け答えをマスターしたところで自分をアピールすることや、なぜその大学に進学したいのかという意思を上手く表現することは出来ないからです。
仮に表現できたとしても、面接官は付け焼刃だと見抜きます。
更に、表情の作り方や仕草なども見られますし、言葉遣いや話し方なども見られます。
これらの面接の様子で、18年生きてきた中でどのような育ちをしてきたのか、しっかりと品格が備わっているのかというところまでわかってしまうのです。
さあ、ここまで読んできてどう思いましたか。
ある意味、学科試験以上に面接は厳しいものです。
現在小中学生の皆様、親御様、今後推薦入試に関わることが無いとは言い切れません。
非常に偉そうな物の言い方で恐縮ですが勉強をひたすら頑張るだけでなく、上記のようなものが備わっていて初めて選択肢は広がります。
ぜひ、色々と見直してみることをお勧めします。
Qゼミが標榜するスローガンは「未来創造支援業」。
どんな形であっても皆様の未来を創造したいと私は考えています。
隅々まで見渡して、どんな選択肢を選んでも乗り越えられる人間になりましょう!