こんにちは、Qゼミの吉村です。
猛暑が落ち着いたと思ったら、豪雨、地震…不安定な自然現象も気になりますが、やはりわが子の勉強の様子も気になります。
去る7月、中学受験予定の小5女子のお母さまとお話しをしました。
お母さん:「5年生になっても、本当に勉強しないんですよ。受験は無理かなと思い始めていて…」
私:「やっていない度合いにもよりますが・・・全くやっていないというのでなければ接し方次第だと思いますよ」
お母さん:「兄の中学受験時は、ほとんど気にせずに受験まで辿りついたのですが」
親の期待値と子どもの行動、かけ離れるほどお互いにストレスを感じます。
さらに、兄弟比較が潜在意識の中に見え隠れすると拗れることが多いです。
その子自身の個性を理解して接することが肝要です。
親見守り(放置)頑張るタイプ
親手取り足取り頑張るタイプ
塾の先生に完全お任せタイプ
など
一言で言うと「しっかりと子どもと向き合ってみる」ことです。
そして、どのようなタイプなのか判断してみましょう。
先日、そのお母さまと再度お話しをしました。
「娘と一緒に勉強することにしました。私も勉強します!」
第二子にこの判断は素晴らしいことです。
まだ5年生ですが、第1志望校に合格するような気がしました。
ナポレオン ボナパルト も名言を残しています。
『子供の将来の運命は、その母の努力によって定まる。』