こんにちは。
Qゼミの植松です。
今年のGWはいかがお過ごしでしたか?
私は5/3~5/5の3日間、Qゼミの小学5年生・小学6年生と一緒に「GW算数特訓」に参加しました。
小5は19時間、小6は22時間と「算数漬け」の3日間で、参加した生徒の皆さんは、本当にお疲れさまでした。
同じ教科を長い時間勉強するわけですから小学生ならば当然ながら途中で集中力が切れる瞬間があります。
「あつ~い!」→確かに教室の気温は上昇。
空調に気を使ってみる。
「わかんないよ~」→考えるのを止めたときに出るセリフだ。
「もうダメだ」→何が??
「ねー先生先生!」→気晴らしがしたいようだ。
このタイミングで私は生徒たちに2つのことを話しました。
(授業は一時中断です。すみません)
①授業中にこのような声が自然に出る生徒は要注意。
なぜなら、声を出していない生徒は声に出すのを我慢しているからだ。
我慢をしなければならない場面で我慢ができる大人は必ず評価されるのが社会。
②気持ちは周りにうつります。
「ネガティブ発言」をひとりが始めると、周りも自然と同じ気持ちになる。
せっかくなら「ポジティブ発言」に代えてみよう!
「疲れたけど、もう少しがんばってみる!」
「分からないから、早く解説して!」
「この問題は難しいそうだから、試しに挑戦してみよう!」
その後、誰かが「ネガティブ発言」をすると「あ~それいけないんだ!」という声が挙がるようになりました。
まだまだ子どもですから、急に変わるとは思っていませんがそんな子ども同士が、互いに意識しあうことができる。
そんなクラス作りを求めていきたいです。