Qゼミの明島です。
「丸読」というのは、小説一冊を「丸ごと」読み取る講座です。
そもそも小説というのは、書き出しから終わりまでの全ての表現に作品としての意味を持たせてあるものです。
しかし、入試で扱われる小説は、短編でない限り全体のごく一部にすぎません。
分からない? なぜ?? の原因は、多くはここにあります。
文章中の表現の深い意味を考えながら読破してこそ小説本来の魅力を味わうことができます。
そして、全体を読むことで作者の思想や考えが読み解け読解レベルも上がっていくのです。
だから、Qゼミでは「丸読」に取り組みます。
「丸読」には三つの柱があります。
1 知識を広げよう
語句の前後をよく読んで、どんな意味をあてはめれば文脈がつながるかを考えるコーナーです。
2 内容を深めよう
語句の内容が、その場面で、あるいは文章全体でどのような意味を持っているのかを考えるコーナーです。
3 表現力をみがこう
登場人物の心情のまとめ方(手順)を習得するコーナーです。
小学5年生の春期講習から開講します。
注目です!