こんにちは、Ｑゼミの畠中です。
今日は、3月11日です。
東日本が地震・津波・原発災害に襲われ、その被害は延々と続いている。
今の世界の分岐点になった日です。
Ｑゼミでは、万が一に備え、各校に警報機とラジオ、各教室に懐中電灯を備えています。
水や保温具、食料の備蓄もあります。

さて、そこまでの大災害でなくとも「失敗した！」という経験、日常の中でもありますよね。
大切な課題の提出日をうっかり忘れていて、観点別評価が下がった。

チャレンジ30で、適当にやってしまったところばかりが定期テストに出題された。
友達に、何の気なく言ったことが絶交の原因になってしまった。

友達の話をぼんやり聞いていたら、いつの間にか仲間はずれになっていた。
失敗は、毎日の中で無数にあります。過ぎたことは、変わりません。
しかし、その意味を「次の成功の出発点」に変えることはできます。
なぜ、失敗したのか？　
どんな状況だったからか？
どうする方法があったのか？　
どう行動することを選択するべきだったのか？

「きちんと考えること、しっかりと行動すること」
そうすることで失敗は、あの経験があったから、今の成功があると思える「成功の分岐点」になるのです。それは、もはや失敗ではなくなります。