こんにちは、Ｑゼミの田上です。
先日、テレビでオリンピックの名場面特集をやっていました。
バルセロナオリンピックの水泳平泳ぎで金メダルを獲得した岩崎恭子選手がメダル獲得のインタビューで語ったのが「今まで生きてきた中で一番幸せです」という言葉。
当時14歳という史上最年少での金メダル獲得を、日本中で祝福した記憶があります。

もう一人、同様の発言を私の記憶に残した卒業生がいました。
家庭の事情から公立高校のみを受験したのですが、残念ながら不合格。
2次募集があった高校は、当初受験した高校より2ランク上の高校で、倍率も3倍を超えていました。

そんな一見絶望的な状況の中、試験日までの期間、それこそ死ぬ気で頑張り、見事合格を果たした時に、その子が号泣しながら語ったのが「今まで生きてきた中で一番幸せです」という言葉でした。
ふとしたきっかけから、二つの過去の出来事が結びついたのですが共通していたと思われるのは「努力の結果」であったことでしょう。
それがいつ花開くかはそれこそ「運」にも左右されるのですが努力なくして運だけで結果を得ても喜びは得られないでしょう。

すでに受験シーズンが始まっています。
これまで努力してきた受験生が合格発表の当日「今まで生きてきた中で一番幸せです」・・・なんていう報告をしてくれること祈っています。
頑張れ、Ｑゼミ生！