10月になりましたが、大学受験はすでに始まっているのを皆さんご存知ですか。
大学入試では、半数の人が「推薦入試」で大学に進学します。
残り半数の人が「一般入試」でテストを受けて合格をGET!します。
大学に進学する人が毎年60万人くらいいるのですがそのうちの半分(30万人)が推薦制度で大学に進学しているのです。
そしてこの「推薦入試」はにかけて実施されることが多く、冬休みに入るまでに大学進学が決まる人がたくさんいます。
さて、そんな推薦入試をご紹介します.
推薦入試制度は,簡単に次の3つに分けられます<.
①指定校推薦
高校の内申点で基本的にきまります。
高校の代表として、大学に推薦されて進学が決まります。
内申点で4.0(できれば4.3以上)あると結構有利になります。
学校内で推薦をもらえればほぼ間違いなく大学に進学できます。
②公募制推薦
高校の内申点は必要です。が、倍率が発生する入試です。
面接や小論文など大学によって課題は違いますが、大学が定める一定の内申以上があった場合に、自分で出願をし、面接などを受ける形になります。
ただし、倍率が発生しているので絶対に受かるとは限りません。
③AO入試
アドミッションオフィス入試というものです。
こちらは、②の公募制と違って、「内申点」を基本的には見ません。
どちらかというと、志望理由や人間性重視の入試制度で学力は見せん。
就職活動に近い入試制度と考えてもらうとよいでしょう。
というように主に3つの入試制度があります。
今年もQゼミ生のうち60名くらいが推薦入試を受けています。
受験生の皆さん!ぜひ頑張ってくださいね。
いよいよ、秋から冬になります。
各世代の受験生の皆さん。来春の笑顔の報告を楽しみに待っています。
ここからが勝負。
涼しくなってきましたので体調管理にも気をつけましょう。