ことばとの「出会い」に二の足をふんではいけません。

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こんにちは。
ことばの学校事務局の佐野です。
先日、Qゼミの小学生を対象に「読書指数診断」が実施されました。
受検された皆さん、結果はもう少しお待ちくださいね。
今回ではないのですが、過去に出題した問題を紹介します。
小学生の正答率を予想してください。

●二の足を踏む
1 前と同じ失敗をくり返す。
2 おどろきあきれて、言葉が出てこない。
3 しりごみをしてためらう。
4 二度あったことは必ずもう一度ある。

答えは「3」ですね。
正答率は9.11%しかありませんでした。
小学生にとっては難しい語彙ということでしょうか。
実は残りの選択肢も、「二」から始まる慣用句をもとに作成したのですが、それぞれどんな慣用句か分かりますか。

「1」は「二の舞」。
「2」は「二の句がつげない」。
「4」は「二度あることは三度ある」でした。

一つのことばに出会ったらその出会いをふくらませて、より多くのことばを知り、親しんでいく。
それが、自分の使えることばを増やし、表現を豊かにするコツの一つです。

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