こんにちは、Qゼミの岡島です。
2020年東京オリンピック開催が決定しました!
7年先のこととはいえ、楽しみですね。
さて、今回のオリンピック招致活動の成功要因のひとつといえば「おもてなし」ではないでしょうか。
「おもてなし」、きれいなことばですね。
これは、日本独特の言い回し、ことばづかいになります。
ところで、「おもてなし」の意味をご存知でしょうか。
「おもてなし」を調べてみますと、次のような意味になります。
①客に対する扱い。待遇。
②客に出すご馳走。接待。
③人や物に対する振る舞い方、態度。
④物事に対する扱い。取り計らい。処置。
①~④まで意味がある中で、受験生も「おもてなしの心」が必要なときがあります。
それは、姿勢です。
試験に対して、授業に対して、そして勉強の環境をつくってくれるご家族に対して。
特に、生徒たちの試験の答案をみると、まだまだです。
「漢字のハネがない・答えが消えている・字が小さくて微妙」などなど。
改善するためには、「答案をみてもらっているという意識」を持たなければなりません。
試験・授業・家族と、ひとつひとつを大切にすることこれこそ、まさしく「おもてなしの心」です。
常に「~してもらっている」という意識をもって日頃の受験学習に臨みましょう。