自主性を重んじる

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Qゼミの山口です。
最近、自分の授業がいい意味で雑になったように感じます。
特に難関校受験クラスの授業では、ホワイトボードを使わなかったり、「ここからは、○○算だから自分で解いてください。」など、手をかけすぎない・差し伸べすぎない。
あれこれ自分が口を出すと、生徒は成長しない。
先生が、生徒の力を伸ばす手助けは無限ではない。
本人が試行錯誤をしない限り絶対に成長はない!

断言します。
最近は、子ども達の生活も便利になり何も不自由がない。
だからこそ、すぐに諦めたり、甘えたりしたりする。
子どもを既存の(親や先生がつくった)レールの上を走らせることも大事だが、自分でレールを作ったりレールの上を走るトロッコを自分で組み立てたりすることの方が、より大切だと思います。

トロッコがレールから外れてけがをすることもありえます。
それはそれで大きな経験。
周りの大人がしっかり見守ることが大切です。
失敗・けが・成功を自分ですることで、立派な大人になるのではないでしょうか。
私は、そう考えて今後も指導にあたりたいと思います。

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