夢をかなえる勉強法「一点集中型勉強法」

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こんにちは。
社会を中心に文系科目を担当している高橋です。
最近では、資格試験の「宅建」のアドバイザーも担当しています。
このブログを見て下さっているあなた。

中学受験、高校受験、大学受験、公務員試験、資格試験。
世の中には色々な試験があるけれど、あなたはどの試験に受かりたいという夢がありますか?

私は、どの試験も基本的には勉強の方法は同じだと思っているのです。
「一点集中」という方法です。
その方法とは、「これ一冊」と決めた問題集を100%正解するまで繰り返す、
これだけです。

私は大学入試の英語で、単熟語集を20回、文法・語法の問題集を10回繰り返しました。
公務員試験で過去問を10回、法律の論文問題集を5回繰り返しました。
行政書士や宅建など法律系の資格試験も、過去問を5回繰り返しました。
英検・漢検・歴検の2級も同じやり方で、一冊の本を5回繰り返しました。

そして受かりました。
誤解がないように言いますが、「一科目一冊」ではありません。

大学受験英語は、単熟語集、文法のほかに長文も英作文もリスニングも必要です。
中学受験・高校受験・大学受験の社会は、統計資料の読解も記述対策が必要です。
資格試験や公務員試験は、基本知識のほかに論文試験対策も必要です。

段階や分野が違うようになれば、使う本はかえなくていけません。
だから、一分野・一段階・一冊主義というべきでしょうか。
ある人が言いました。
「そりゃ、あなたのように20回繰り返したら、どんな人でも覚えるよ。」
そうです。
違う参考書・問題集を10冊買いこんで1回ずつ演習するよりも、
1冊の参考書・問題集を10回集中して演習する方が
はるかに効果があがるのです。
「これしかやらない。しかし、これだけは100%完璧にマスターした。」
あなたがそう思えるようになるまでその一冊をマスターしきったら、あなたはその科目についてはその試験に勝てます。

中学受験の社会で悩んでいるあなた、まずは「四科のまとめ」を5回くり返しましょう。
高校受験の社会で悩んでいるあなた、「ウィンパス」確認問題を5回やりましょう。
大学受験の英語で悩んでいるあなた、まずは「速単」(または「英単語Target」)「Next Stage」の全問正解を目指しましょう。
資格試験や公務員試験で悩んでいるあなた。過去問の全ての選択肢に全て理由をつけて正誤を判断できるまで繰り返しましょう。

そうすれば道は開けます。
織田信長は3000の軍を敵の大将今川義元一点に集中して、
8倍以上の兵力を持つ敵を倒しました。

レンズは光を一点に集めてこそ紙を燃やすことができるのです。
「一点集中」型勉強法で、あなたの未来が開けますように。

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