こんにちは、Qゼミの岡島です。
昨年の大晦日になりますが、テレビを見ていたときの話です。
和の鉄人である道場六三郎さんが、年をとってから必要なものは「教育と教養」であると言っていました。
話を聞いて、「なるほどなあ」と思いましたが、話を聞いているうちに、さらに「なるほど!」と思いました。
それは「教育」は「今日、行くところ」(・・・きょう・・いく ところ)「教養」は「今日、やる用事があること」(・・・きょう やる ・・よう事があること)
「そうだなあ」と感心しました。
年をとってからも、「今日、行くところ、やること」があることが大事なのですね。
このことは、お年寄りに限らず、私たちを含めて生徒たちにも言えると思います。
「目的意識を持って」今日行くところ・やることのスケジュールを立てることが、充実した日々を過ごすポイントになるといえます。
また、受験学習をしていく中で大事なのだと感じます。
ただ、毎日を受動的に過ごして学習するのでは、受験生本人の意欲や意気込みも薄れてきます。
「教育」と「教養」、意味深長な言葉であると感じます。