オリンピック 感動の裏に

元気が出るブログ表紙

こんにちは。
みなさん、ロンドンオリンピックは盛り上がっていますか?
真夜中の生中継にはまってしまい、次の日(当日ですね!!)のQゼミの授業で寝ていたなんてことはないですよね?
スポーツ好きの私にとってはワクワク・ドキドキの毎日で、夜はテレビを見て、朝は新聞の記事を読んで、日本選手の活躍から多くの感動をもらっています。
そして毎日「感動の涙」を流しています。本当に。
新聞には日本人選手の競技結果とともに、そこにたどりつくまでのエピソードが掲載されています。
例えば卓球の福原選手の場合、
「3歳から始めた卓球人生 20年間の歩み」のようなタイトルでメダル獲得までの人生が、まるで伝記物のように書かれていました。

泣けるエピソードでした。
すべての選手は、オリンピック代表に選ばれるまで、または実際に出場して競技が終わるまでの過程で「他の誰にも負けない努力」「失敗から学んだこと」「影響を受けたコーチやライバルとの出会い」「忘れられない試合」などを持っているからこそ、結果はどうであれ、賞賛に値するのだと思います。
きっと、そのドラマをもっていない選手はオリンピックに出場することは不可能なんだろうと思えるのです。
さて、オリンピックは4年ごとの感動です。
でも、私たちは毎年感動している場面があります。
それは、教え子たちの「受験」です。
「結果はどうであれ」という表現は使えないですが、オリンピック選手と同じように「結果」にたどりつくまでの過程がありその生徒のエピソードが思い出されるからこそ、私たちは感動するのでしょう。
小6・中3・高3のみなさん、受験はあと半年後です。
「合格」というメダルがもらえるように、いろいろなエピソードを作ってください。
そして、今年も感動させてください。

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