先日、わが家のGW恒例行事(大げさですが)となっている「グリーンカーテン」の準備が今年も行われました。
①「サカタのタネ」に行って土とネットを買ってくる。
② プランターに土と肥料をいれてかき混ぜる。
③ 窓を覆うようにネットをかける。→まだ必要ありませんが
あとは、アサガオの苗を植えるだけなのですが、通販から「今年は寒かったので遅れます」との返事。
今はプランターとネットだけが家のベランダで主を待っています。
さて、今回は「サカタのタネ」に買い物に行ったときの印象的な場面を紹介します。
私たち夫婦が土を選んだ後、フラフラと店内の花を見ながらレジに向かっていたところ、小学校低学年(身長からすると小2・小3くらい??)と思われる女の子とすれちがいました。
そして先にいる母親(と思われる人)に向かって、「○○よりも△△のほうが庭には合っている気がする。
だって周りには××があるから△△がキレイに見えるんじゃない!!」
本当に残念なのは、草花にまったく興味のない私にとって、○○や△△、××が一瞬にして忘れてしまうくらい聞いたことのない花の名前であったこと。
そして本当に忘れてしまっているので、皆さんにお伝えすることができないのはお許し願います。
直後に妻に聞いたら、「××の花が自分の家の庭にあることを知っている小学生って、 日ごろから親と一緒に花を見ているんだろうね」
勉強ができて、高い偏差値を取ってくるわが子ならば、当然ながら自慢の息子・娘になるでしょう。
でも、大人(少なくとも私)が知らないことを当たり前のように知っている、それが娘であり、花の名前だったら、勉強がどうこうよりも自慢できるだろうな~とうらやましく思えた場面でした。
残念なが、らわが家は息子。
素敵な女の子に出会えた「サカタのタネ」でした。