こんにちは。
Qゼミの上野です。
GWという、わくわくする1週間が終わりました。
ところが、今年に限っては、楽しみはまたすぐにやってきます。
そうです!
今、世間を賑わせている世紀の天体ショー「金環日食」まであと、ちょうど2週間です。
金環日食は、「月の満ち欠け」という単元で学習する現象です。
そして、この単元は、生徒にとっては理解するのに苦労する単元の一つです。
今回の金環日食の観察が、これまでに学習してきた知識と、うまく結びつき、地球と太陽と月の位置関係の理解が深まれば、天体の学習全般に対する興味も、今まで以上になるのではないかと期待しています。
私も準備万端、既に日食グラスを入手し、子どもたちと同じようにその日を待っています。
あとは天候です。
昨年の皆既日食の時は曇り、そして皆既月食のときも曇り。
今回こそは、しっかりと観察が可能な天候であることを祈るばかりです。
そして生徒たちが、「金環日食、見えたよ!」と目を輝かせながら、報告してくれることを楽しみにしています。