こんにちは。
Qゼミの上野です。
暦の上ではもうとっくに春です。
でも、まだ寒い日が多く、なかなか春らしくなりません。
東京の桜の開花予想は、3月31日だと聞いています。
待ち遠しい限りです。
私にとっては、春と言えばやはり「桜」です。
かつて、岩手県盛岡市に住んでいたことがあります。
寒さの厳しい北国での冬。
それだけに、春の到来は今よりも、ずっと待ち遠しく感じたものでした。
そして、春の到来を感じる日というのは、突然にやってきたことを覚えています。
当時は除雪の状況が今ほど良くなく、「根雪」という冬の間、ずっと溶けずに氷のように固まっている雪が、道路にはりついていたものです。
それが、春の日差しが強くなったある1日のうちに、突然さっと解けて無くなるのです。
春の暖かい日差しの中、根雪が溶けたことによって濡れている路面。
そんな情景を思い出すと、今でも何だか心があたたかくなります。
この時期、理科で春について学習する機会があります。
春という言葉を聞いて、子どもたちは何を思い浮かべるのでしょうか?
春一番(今年はなかったようです)
桜前線
梅
春の七草
変わりやすい天気
春の星座
夏鳥と冬鳥の移動
季節を感じる力はとても大切です。
小学生のときに是非つけておきたい力の一つです。