Qゼミの山口です。
意味深長な題名ですが、そもそも「自信」とは何でしょうか?
それは、文字通り「自分を信じる」ことです。
では、どうしたら自分を信じられるようになるのでしょうか?
答えは人それぞれでしょうが、私はその答えの1つとして「約束を守る」ということが考えられると思います。
人との約束を、数多く果たしていくことで、そこから「自信」を得て、周りからの「信用」を勝ち得ていく。
「信用」される自分に「自信」を持つ。
この、良い循環です。
「約束」はどんな小さいなことでも、できます。
「目覚まし時計が鳴った時刻に起きる」これも1つの約束です。
「○時に起きる」という約束を自分で守ったのですから、これも立派な約束です。
受験生にとって、最も重要な約束は何でしょう?
それは、言うまでもなく「宿題」です。
宿題は「先生との間で交わされた約束」。
これを積み重ねることで、自信をつけていってほしい。
その自信は入試のときに大きな支えになるはずです。
「宿題をやってきなさい」という先生の言葉の裏には、このような隠れたメッセージがあることをわかってください。