こんにちは。
Qゼミの岡島です。
中学受験も終わり、新学年の授業が始まりました。
各学年の生徒たちも、まだ新しい授業・学習ペースに慣れず、苦労しながらも学習に取り組んでおります。
今回は、「気が置けない人」の話です。
授業でこの言葉をどんな人かと聞くと、間違えて捉えている言葉のひとつです。
ほとんどの生徒たちが「気(心)が置けない(許すことができない)人」と思っています。
しかし、本当は逆の意味で「気を許すことができる人」になります。
このように、勘違いして捉えている言葉は、結構あります。
例えば、「情けは人のためならず」や「役不足」などです。
そしてこれらは、テストや入試などで聞かれることが多い。
ですので、要チェックです。
ぜひ、国語辞典を使って、小まめに意味調べをしてみましょう。
勘違いして捉えている言葉に気づくかもしれませんよ。