今は良い生活ができているの?

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こんにちは。国大Qゼミの半澤です。
今回も、今週の授業のひとコマを。
小学5年生の社会の授業・「文化と歴史について考える」。
50年位前の夕食前の様子を描いた絵がありました。
絵は、土間でかまどを使ってご飯を炊いていたり、七輪に火をおこしていたり、井戸水を汲んでスイカを冷やしたりしています。
子どもたちも、食事の準備の手伝いをしています。
この絵を見て「食事の手伝いなんかしないよ」「テレビもゲームもないの?」
今の生活からは、かけ離れていることが感じられたようです。
電気・ガス・水道が完備された現在なら、ご飯は炊飯ジャーが自動的に炊いてくれます。
七輪で火をおこさなくても、ボタン一つでコンロで煮炊きができ、さらに換気扇があるので、煙も外へ出せます。
スイカは冷蔵庫で一定の温度で冷やすことができ、保存もできます。

現在から考えると、不便な時代が、約50年前まであったのですね。
(当時の人は、不便と感じなかったかもしれないですが、どうでしょう?)
この50年くらいで、かなり便利な生活ができるようになりました。
これは「より良い生活がしたい」という夢を、実現させてきたたので、今日の便利な毎日があります。
これからの50年は、「さらに良い生活がしたい」という夢を、みんなで叶える時間です。
「これで良いや」ではなく「もうちょっと良くなれば」と考えるようにするのはどうでしょう。
そうして、「誰かがやってくれる」のを待つのではなく、「こんな風にやってみよう」と自分からやり始める習慣を身につけられると、自分の周りがどんどん良くなっていくのではないでしょうか。

そして、「良い生活とは?」
そこから考えて、良い未来を描き、作っていってくださいね。

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