お待たせしました。
Qゼミの佐藤です。
すっかり秋らしい雰囲気になりましたね。
急に気温が下がったことで、風邪なんかひいていませんか。
さて、先生は暦に興味があって普段から気にして過ごしています。
カレンダーをよくみると、なにやらよく分からない漢字が書かれているのを知っていますか。
立春・春分・夏至は有名ですが、小満・寒露・三伏日なんて意味不明なものもあります。
かつて日本が農業社会だったころ、天候と人の生活は切り離せないものでした。
そのためカレンダーにも「そろそろ、こういう季節になりますよ」とお知らせが記載されるようになったのです。
「本当か?」って思うでしょ。
例えば「熱さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。
今月9月は20(火)に「彼岸」とありました。
結果どうかと言いますと、19(月)31.1度、20(火)21.5度となったわけです。
他にも「二百十日」「二百二十日」立春から数えてこの日になると台風が来ますよ、の意味。
実際に、猛威をふるった台風12号・15号。
しっかりのタイミングで来てるんですね。
先人たちの教えには目を、見張るものがあります。
現代の私たちは偉大な発見・発明を、勉強を通して知ることができるスゴいことですね。
いろんなことに興味を持って、がんばっていこう。
追伸
来年1月20日ころ、一年で最も寒い日になりますよ。
「大寒」