Ｑゼミの吉村です。
歴史に刻まれるような未曾有の有事、改めて学ぶことの大切さを感じています。
昨日まで、口からこぼしながらガブガブ飲んでいた水が、昨日まで、当たり前のように点けていた灯りが、昨日まで、話したいときにかけていた携帯電話が子どもたちの屈託のない笑顔見ていると、そのような状況が架空の空間のようです。

しかし、おそらく子どもたちは、その瞬間に、生まれて初めて、ものすごく考えたのではないでしょうか。
「どうしたらいいだろう？」
「お母さんに聞いてみよう！」
「パソコンで調べてみよう！」
自ら考え、学ぼうとした子どもが多かったのではないでしょうか。
まさしく「本気で学ぶ」瞬間です。
「知らなかったら調べてみる。」
「できなかったら聞いてみる。」
私たちが、日々、子どもたちに知識を伝えるだけではなく、「学ぶ」という行動を伝えていく使命を強く感じるこの1ヶ月です。