こんにちは、Qゼミの田上です。
中学生の皆さんは、新学年が始まり、いくつもの新しい出逢いに胸を弾ませているころだと思います。
新しい友達、新しい先生、新しいそんなフレッシュな季節に学校の先生の視点から見た、第一印象の重要性について書いてみたいと思います。
例えば中学校の先生が、最初に生徒に持つ印象は「元気な挨拶をする生徒だな~」とか、「授業に積極的だな~」などの良い印象を持つ場合。
「授業中、集中していないなあ」「宿題忘れる生徒だな~」などの悪い印象を持つ場合。
ざっくり分けて2つの印象があるかと思います。
(かなりおおざっぱですが)
良い印象を持たれた場合は、もちろん良いのですが、ここで強調したいのは、一度悪い印象を持たれてしまうと、その印象を覆すのは通常の倍以上の労力(努力)を要するということです。
先述の例で、一度「授業に集中しない生徒だな~」と思われてしまうと、その後、自分では集中しているつもりでも、なかなか先生には、気づいてもらえなかったり、積極的に見られなかったり、特に、中学校に入学したての新1年生は、3年間同じ先生が教科を受け持ち、その後もずっと最初の印象に足を引っ張られる例もあるようです。
逆に、新学年が始まるこの時期は今までの自分を変えるチャンスです。
もし、変えたい自分があるのなら、今日から気分一新、再スタートしよう!