こんにちは、Qゼミの田上です。
受験本番を控えたこの時期、皆さんは「三種の神器」と聞いて、何を思い浮かべますか?
「冷蔵庫・洗濯機・テレビ!!」という答えが出た受験生は、「おっ!! 高度経済成長期の、3種の神器だね。正解!」となるのですが
この質問の意図は、受験生として外せない3種の学習素材の意味です。
様々な答えが聞こえてきそうですが、その中で絶対に外せない重要なものに「過去問」を、多くの人が挙げるのではないでしょうか?
高校入試をはじめ、大学入試、各種資格試験など「試験」と名のつくものの対策の根幹は、過去問の分析・攻略にあるのではと思います。
「そんなの当たり前じゃん、もう2周は終えたよ」なんて言葉が、受験生からは返ってきそうです。
しかし、ただ解くだけでなく、数年分の全ての問題について「穴」を作らず、分析・検討し、類似の問題に対する準備がきちんと全教科について出来ていますか
この時期「やることがいっぱいあって、何をやったらいいかわからない~」と、言ってくる受験生が稀にいます。
そんな時、必ず「過去問は、解き尽くしたのか(特に理科・社会)?」と問います。
迷ったら「過去問」。
試験が間近にせまったこの時期、もう1度、見直してみて下さい。
もちろん、中学1・2年生の皆さんは、学年末テストの「過去問」
受験をしない小学生でも、数学検定「過去問」は、必要ですよ!!