いよいよ、始まった。昨日から始まった。東京・神奈川の私国立中学受験。
最も過酷と言われる中学入試。
すでに、昨日、合否の結果の出ている生徒もいる。
朝、受験した結果が、その日の夕方や夜には発表になっている。

これは、中学受験だけだろう。
入試は勝ち負けの勝負。○か×しかない。
どんな結果がでても、次の日には、また次の学校の受験がある。
12歳という年令で、この試練はいかがなものか？
しかし、中学入試は子どもを成長させる。
実に、たくましく、子ども達を成長させてくれる。

しかも、この受験の数日間のうちに。
母親が合否の結果にうろたえている横で、「必ず、合格するから。」と、自信を持って言う子。
会場に入る時は、1人。親は、建物入り口まで。
こんな貴重な経験は幾度とできない。
中学受験できることに感謝して、思う存分、力を出し切ってくることを願う。
入試応援で思うことだが、どの塾に通っていても、どの受験生も、みんなみんな頑張ってほしい。
それでも、やっぱり、頑張れ！！Ｑゼミ生。

最後に、写真は、昨年の2／6　首都圏男子中学、
最後の砦とも言える　法政第二中　2次試験。
「必ず、とまれ」　この看板を前に、何か思うか受験生。
学校側の粋な計らいなのか、偶然か。
それでも願いたくなる「必ず、とまれ！」