こんにちは。
今回は入試数学の克服・第2弾として『確率』について取り上げます。
確率は中2で習った内容だから『忘れた・良く覚えてない』という人もいると思います。
(ただ、今の時期にそんなことを言ってはいけませんよ)
では、確率を解く上で必要なことは
1 全ての場合の数(分母)を数えること
2 その時の場合の数(分子)を数えること
それだけです。
(みんな知っていることですよね)
でも実際は、間違えてしまう人がほとんどですよね。
その間違いを防ぐ手段は、第1に『例題を読み取る』ことです。
問題文に数え方の説明がありますが、例題を見ないと、具体的な数え方がわからないです。
だから例題を見るのです。
第2に『例題の数字を変えた場合を考える』事が必要になります。
例題の数字以外の数え方が分かれば、問題ごとの場合の数もを数えることができます。
この2点を確実に出来れば点数に結びつくはずです。
だから、確率の問題は何よりも『例題から状況を読み取る』ことが大切になります。
時間の制限もありますが、じっくり問題を読むことを心がけてみて下さい。