「がんばったって、いいことないじゃん。」
教科書・テスト等で頻出の「卒業ホームラン」の一節です。
いいえ、違います。
頑張ったって、いいことない。
そうして、努力を放棄したから「いいこと」が、ないのです。
「がんばったら、いいことがある!!」
努力の結果を信じて、がんばれる人。
それが、『勝ち組』の正体です。
社会性、人間性、それらの総合が「教養」と言われるものの実体です。
それは、生得のものと、環境によるものがあります。
そして、巷間に言われる「格差」の正体は、この文化資本の差、です。
これだけ、真剣に、頑張ることが当たり前の環境。
ちょっと、他には見当たりません。
今日、「第一志望合格合宿」の経験は、きっと、一生の財産になる筈です。