悲しい宝物

元気が出るブログ表紙

こんにちは。
Qゼミの石渡です。
塾の先生をしていて、「卒業生からもらう手紙」は宝物です。

その中でも、一番心に残っている手紙として、残念ながら不合格になってしまった、ある女子生徒からの手紙があります。
手紙には「悔いは残っていないこと」「もっと早く気がついて、勉強しておけばよかったこと」そして最後に「応援してくれたのに先生、ごめんね」というものでした。
その時、思ったのです。

もちろん、真剣に指導をしてきたつもりでした。でも。
「もっと、何かしてあげられなかったのだろうか?」
「嫌われてでも、もっと、もっと、もっと真剣に、伝えるべきだった」
それ以来、嫌われてでもいい、1人1人の合格のために、鬼にでもなろうと決めました。
石渡先生は「厳しい先生」と言われるかもしれません。
でも、それでも、鬼になろうと思います。

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