英語になった日本語たち

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Qゼミの岩見です。
ごきげんよう。
日本語に外来語があるように、英語になった日本語って、たくさんあるんですよね。
日本にしかなかったものや英語にすると長くなるものは、そのまま英語になるようです。
「寿司」や「津波」最近では「もったいない」という考え方まで、小中学校の社会科で習う「親潮」も「oyashio」と言います。
「黒潮」も「kuroshio」です。
「親潮」は栄養たっぷりで魚を育てる親。

さらに魚を食べる人間の親だから「親潮」と言います。
では、なぜ「日本海流」を「黒潮」と呼ぶかというと「黒い」からです。
実際に、船の上から黒潮を見てきましたが、本当に黒いです。
海が青く見えるのは、海の中にある小さなチリに光が反射しているからです。
青空と同じですね。
親潮は、赤茶色に見えるそうです。

これは、栄養分が光をたくさん反射するからです。
夕焼け空と同じです。
黒潮は、親潮とは逆で、栄養分がまったくありません。

だから、反射がなくて黒く見えます。
英語→社会→理科と、知識はつながっています。
だから勉強はやめられない。

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