計算と掛けて、自転車の練習と解く。
国大Qゼミの岩見です。こんにちは。
数学や算数の計算と、自転車の練習の共通点って何だと思いますか?
塾講師としての視点からいうと、両方とも「身に付ける技術」だということです。
計算は知識ではないですよね。
解き方がわかっただけでは意味がありません。
生徒のみなさんは、最初に自転車に乗ったとき練習をしましたか?
最初は後ろを支えてもらったり、補助輪をつけたりして、練習をしますよね。
それでも何度か転んだこともがあると思います。
自転車以外でもスキーの練習やスケートの練習は、まず転び方から教わるんですよね。
Qゼミの計算練習では、いろんな種類の計算をやって、確認テストで転んでもらいます。
Qゼミの講師は今までの経験で、生徒がどこで転ぶか。
つまり、どこで計算間違いをするかわかっています。
確認テストで失敗することで、本番のテストで、同じ失敗をしないようにしているんです。
あとはひたすら練習を繰り返すことで上達していきます。
計算と掛けて、自転車の練習と解く。
その心は、「どちらも失敗を繰り返して上達します。」
お後がよろしいようで。