横浜SFHの入試問題恐るべし!!

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こんにちは。
Qゼミの受験生のみなさん(に限定しているわけではありませんが)、本当にお疲れさまでした。

そして、明日はいよいよ公立後期選抜の合格発表ですね。
いろいろな想いで会場に向かうと思いますが、どんな結果になっても、胸を張って戻ってきてくださいね。
さて、横浜SFH(サイエンスフロンティア高校)の、独自入試初年度の問題に関する個人的な感想です。

数学:『三平方の定理』『三角形の角の二等分線の定理』の証明
→定理の証明は、多くの数学者によって何パターンも証明されています。
SFHは、まだ明らかにされていない証明を、受験生に求めているのかも知れない??
恐るべし!!

国語:『科学』と『科学研究』の違いについての文章要約
→知識の蓄積だけではいい科学者になれない。知識から理解を積み重ねることが科学の哲学である。
この結論に辿り着いた者だけがSFHへの入学を許される。
恐るべし!!

英語:出題されている英文の内容は、ほとんど『自然科学』。
→入学後は自然科学に関する英語の論文や著書を読みまくるから、覚悟をしておきなさいよ。
恐るべし!!

実は、難易度はそんなに高くはないです。
SFHからの分かりやすいメッセージだと受け止めました。

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