こんにちは。
これを読んでくれているQゼミ生のみなさんは、最近、街で「真っ赤に紅葉したもみじや鮮やかな黄色になったイチョウの葉」を見ましたか?
私は中学生の頃、秋に紅葉や色づいたイチョウの葉を見た記憶がありません。
その頃住んでいたのは田舎町ですから、なかったはずはありません。
むしろ、まわりじゅう紅葉がきれいだったにちがいありません。
でも、中学生には見えないんですよね。
春に、授業の最初に「桜がスゴイね、感動したよ!」と言ったら、クラスじゅうの顔がポカーンとして、少しぶっくりしたことがありました。
それは、なぜだろう?
自分のまわりのトモダチのこと、恋のこと、部活のこと、勉強のこと、高校のこと。
考えることや、想うことが山ほどあって、まわりの風景まで目がまわらないのかな、と思うのですが、当たっているかな?
そう考えると、小学生、中学生はいいですね。
これから、大人になっていくにつれて、世の中のものが少しずつ、どんどん見えてきます。
つまり、自分のまわりの世界が、10倍、100倍に広がっていくんですね♪
すごいです、うらやましいです。
そうそう、「中学生だけど、この季節の紅葉を堪能(堪能)していますよ、わたし」というあなた、それはそれですごいです!
大人になった時、今の私がまだまだ見えないものまでしっかり見れる大きな人になると思います。