こんにちは。
先日授業が終わって教室を掃除しながら、いつものように鼻歌をうたっていました♪
すると、同僚の先生からすかさず、「それ、いい歌ですよね」と声がかかりました。
それが「手紙」です。
アンジェラ・アキの「手紙~拝啓十五の君へ」に久しぶりにガツンと心打たれました。
自分の15歳の時の何か胸の動悸のようなものを思い出すようで・・・。
中学生の今、自分の30年後なんて想像もできないと思うけれど、ひとつだけイイことをお教えします。
案外覚えてるんですよ、これが。
信じられないかもしれないけれど、13~15歳のあなたの親御さんの世代の「ボクら」は、自分が15歳だったとき、教室で、自分の部屋で、ベッドの上で、何かくわしくは忘れたけれど、どうしようもなく不安だったり、わくわくしたりした胸の「ドキドキ感」を忘れていないのです。
ホントにだから、この歌の出だしにある「拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう」というメッセージは、ちゃーんと未来のあなたに届くのです。
これ、ホントです。
あと30年したら、あなたも大きくうなずいてくれるはずです。
keep on believing.