9歳までは「楽しい!」が一番!小学校低学年の能力開発
- 将来の学習の土台となる数理能力、読書力を伸ばします。
- パズルで楽しく図形力が鍛えられます。
- ゲームで競いながら論理的思考力が鍛えられます。
- 朗読音声を聞きながらの読書で、読書速度アップ。多読も実現します。
- 読書ワークで語彙力と表現理解力がアップします。
- 英語の絵本で文字のイメージを身につけます。
算数センスを鍛える アルゴクラブ
数学者のピーター・フランクル氏、算数オリンピック委員会、東大算数研究会の三者が共同開発したトレーニングプログラムです。
ゲームやパズルを用いて、楽しみながら数理能力を鍛え伸ばします。
算数脳が重視される理由
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- 今求められているのは、考え抜く癖や見通す力、論理的に考える力です。
- 算数脳は、中学受験や社会に出てからも通用する大きな力です。
アルゴクラブに関わるスゴイ人
広中 平祐(ひろなか へいすけ)氏
京都大学理学部、ハーバード大学大学院(Ph.D)数学科卒業
1970年、日本人として2人目のフィールズ賞受賞者となる。
アメリカで学んでいたところ、「自分は天才かもしれない」と思えるほどよく褒めてもらいました。それを真に受け本気で数学に取り組んだことで数学的直感が磨かれ、フィールズ賞につながったのだと思います。自分の周囲からの激励にもっとも素直に反応する小学生の時期こそ、そうした環境を用意したいものです。そして一層人生を楽しめる人になってほしいですね。
アルゴクラブの思考力の育て方
自ら考えて解決する感動を繰り返し、数理的思考を定着させます。
- 数理ゲーム、平面立体パズル、論理問題による知能トレーニングです。
- 「遊び」を通して、子どもたちの可能性を引き出します。
- 自ら考えて解決することの感動を繰り返し、「発想→構想」を習慣化します。
- ゲームやパズル、論理問題に挑戦することで、考える楽しさを体感します。
- できる喜び、達成感の繰り返しで、数理的な思考法(試行錯誤、発想、整理、組み立て、証明)が習慣化され、算数が好きになります。
算数脳とは?
アルゴクラブは五感と全身をフルに使って『算数脳』を育てます。
アルゴクラブの教材
アルゴ(アルゴクラブのメイン教材)
– 数理的な思考力を磨くカードゲーム –
数字が書かれた白黒合計24枚のカードを用い、さまざまな条件から相手のカードを推測する思考ゲーム。2つの基本ルールを応用し、難易度や人数に合わせた対戦を行います。また、アルゴゲームを想定した論理パズルに挑戦したり、実際に自分で問題を作成することで柔軟な算数センスを身につけます。
ピー・キューブ
– 三次元的な概念を磨く立体パズル –
目・手・脳をフルに使って組み立てていく立体パズルです。 空間的直観力と認識力、創造性、集中力を伸ばします。
ジオ・1
– 平面図形のセンスを磨くパズル –
3種類の大きさの直角二等辺三角形10枚と正方形1枚、合計11枚のピースをすべて使って、影絵を完成させる競争をします。
チャレペー
– オリジナルプリント –
算数オリンピックや中学入試でも出題される問題を集めた、オリジナルプリントです。
~算数がおもしろくなる~理英会アドバンスコース
小1から小2を対象に、算数と国語の土台となる地頭育成プログラムです。
●△■感覚を研ぎ澄ます積み木。その効果は…。
この積み木はピーキューブと言います。算数オリンピック数理教室「アルゴクラブ」で使用されている教材です。1から7の積み木を使って、右のような「ものまねかーど」の形を組み立てます。この問題のように積み木2つでつくれるものから、7つすべてを使ってつくる問題まで約300問あります。
また、組み立て方も一つだけとは限りません。この「ものまねかーど①」なら、積み木1と4でつくれる他に、積み木1と3、積み木1と2もあります。
積み木は集中力・想像力・バランス感覚など脳の発達にとても良い知育玩具です。視覚と触覚で空間把握力が伸びていきます。
しかし、年齢とともに遊び方と学習効果に違いが出てきます。
□▲○小学生からの積み木は空間認識力を強化する。
積み木は年齢によって次のように使って遊びます。
0歳~1歳 触ったり、舐めたり、ぶつけて遊ぶ。⇒感触で脳が鍛えられます。
1歳~2歳 ならべたり、積み上げて遊ぶ。⇒空間認知が始まります。
2歳~4歳 色・形にこだわって遊ぶ。⇒想像力がつき始めます。
4歳~6歳 迷路や陣地、玉を転がす道など、遊ぶ目的に合わせて使います。⇒表現力・思考力・バランス感覚などが育まれます。
小学生になると、目的をもってつくりあげ、失敗したらつくりなおす。そして、試行錯誤のすえ完成させることで喜びを得るというプロセスが大切になります。失敗や成功体験が空間認識力を大きく育てます。
ピーキューブは小さい立方体を3個か4個くっつけて構成されています。覚えられる簡単な形になっています。また、「ものまねかーど」のレベルは、ある程度想像できるが、やってみないとわからないレベルに設定されています。まさしく、試行錯誤のすえ、作りあげた喜びを得られ、空間認識力が自然と伸びていく仕組みになっています。子どもは「楽しい」時間に夢中になって積み木を組み立てます。
●△■思考を鍛え、より高い論理へ
小学生高学年は語彙量が増え、問題を論理的に考えます。そのとき積み木で鍛えられた空間認識力や集中力、達成感が活かされます。下の問題は慶應義塾普通部の入試問題です。「透明の立方体」から思考することで答えが出ます。
【問題】1辺の1cmの青・赤・透明の立方体を27個使って、右下図のように1辺3cmの立方体を組み立てます。正面・右・真上から見た図より、下の問いに答えなさい。
① 一番上の段はどのような配置ですか。
② 左からみたときの図を描きなさい。
読書から国語力を育てる ことばの学校
350冊の良書を厳選。プロのナレーターによる朗読音声を聞きながらの速聴読プログラムです。読書速度、語彙力、表現理解力がアップし、楽しみながら自然に国語力が高まります。
子ども本来のチカラを伸ばすのは、読書
私立静岡サレジオ小学校 末吉校長先生
元来、子どもは本に興味があるのに、文字や本の分量への抵抗感が邪魔をしてしまう。それを「ことばの学校」の朗読音声が解消してくれるのです。読み聞かせの延長ですね。本を読むのが苦手な子でも集中できるし、何より読書が好きになるんです。本校の場合、導入して半年で読書嫌いの子がゼロになりました。
小学校低学年のうちに本を読む習慣がつかないと、5、6年になった時点で読解力の低下から勉強が追いつかなくなることがあります。早いうちに本の楽しさを伝えられれば、その子が本来持っている能力や学力を伸ばすことができるのです。
ことばの学校は読書を通じて国語力を高めるプログラムです。
「ことばの学校」とは、朗読音声を聞きながら本を読み、読んだ本の中から、語彙や日本語独特の表現手法を効果的に習得していくテキストを演習していく、これまでになかった学習プログラムです。本を聞いて楽しむだけのオーディオブックとは異なり、朗読音声に合わせて本を黙読していきます。
朗読音声は、倍速変換専用「読むとくアプリ」を使って再生します。徐々に朗読音声速度を上げることで、黙読速度を上げることが可能です。わたしたちはこれを「良書多読」「速聴読」プログラムと呼びます。
そして、ただ単に「速く読める」ことを目的とするのではなく、良書の中から、生きた日本語の語彙、表現を効果的に習得していく独自開発教材によって、内容理解力(=読解力)を深めていくことも目的としています。
読書を楽しみながら、より効果的に日本語力の伸長につなげる、これまでにない、はじめてのプログラムなのです。
良書多読・速聴読について
通常読書は、音読か黙読ですが、この「ことばの学校」では、朗読音声を聞きながら名作を読み進めていきます。
音声を聞きながら本を読むことにより、読み聞かせの効果と同様、読書への負担感が軽減されます。
また、音声を聞きながら本を読むことにより、読書への集中力が高まります。
朗読音声のスピードは倍速が変換でき、徐々に読書スピードを上げることができます。
古今東西の名作、子どもたちの人気シリーズ、入試問題頻出作品などを、学年別のグレードで分類しています。その中から好きな本をリストから選べ、どんどん読み進めていくので、選書に迷うことなく良書を多読していくことができます。
朗読音声は、およそ30ページ(約20分)ごとに区切られていますので、無理なく、また、集中力が散漫になることなく読み進めることが可能です。
読書の苦手なお子さまも、マイペースなお子さまも、読書の楽しみを実感し、また、知らず知らず読書速度を高めていける、それが、「良書多読」「速聴読」の特長です。
読書ワークについて
せっかく良書を読んだのならば、それを語彙の強化、読解力の強化につなげたい。
しかも、読書の楽しみを損なうことなく、子どもたちが意欲的に取り組める構成で、効果的に語彙・表現が養えるものでなくてはならない。
かつ、入試で問われる語句の意味・用法にも対応したい、というちょっと欲張りな問題構成になっています。
ですので、小学校低学年では、オノマトペや、名詞を中心とした文章語における基本単語増強をメインに、中~高学年以降は、具象から抽象への転換語彙を中心に、豊富に、かつ効果的に良書の中から習得できます。本の中の表現は、筆者(作者)の創意、想像力、創造性の表出として生命を与えられていますので、これ以上の素材はほかでは得られません。
読書の前後に取り組む「読書ワーク」はチェックシートタイプで、それらの語彙や表現の意味を確かめたり、ことばの運用方法を生きた表現から学んだりしていきますので、学習を積み重ねていくうち、自然と正しい日本語を身につけることができ、表現力も身につきます。
読みっぱなしにすることなく、読書体験を語彙力・読解力につなげていきます。
設問になっている語彙・表現は、ことわざ、慣用句・オノマトペなど、国語の学習上重要度が高いものや、文章語として頻繁に出てくるもの、日常生活上、身近でなくなったものなどを国語の専門家が分析し、選定した重要度の高いものばかりです。
読書から国語力を育てる 読むとくメソッド(R)ことばの学校 公式サイト
YOM-TOX 目と耳による直感的な英語”習得”プログラム
朗読音声を聴きながら物語を読めば、文字が苦手な子でもスムーズに本を読むことができる。
スムーズに読めるから読書が楽しくなり、楽しく読むうちに語彙力が豊かになり、国語力がアップする。
これが「ことばの学校」の読むとくメソッド。
その原理は英語にも応用できるのではないか、という発想から始まったのが英語版の読むとくメソッド、YOM-TOX(ヨムトックス)です。
日本語を介さず、英語を英語のまま理解する
YOM-TOXで読むのはイラストを見ているだけでも楽しくなる英語絵本。初見の英単語や英文も、イラストに描かれた場面を見ればおよその意味がつかめますし、朗読音声を聴きながら読むので、単語やフレーズの発音の仕方も耳にまっすぐ飛び込んできます。視覚と聴覚が学習者の脳をダイレクトに刺激し、英語を英語のままで直感的に理解することができるのがYOM-TOXの特徴です。
“ORT“ イギリスの公立小学校の8割が採用する読本を使用
YOM-TOXのメイン教材は英語教育で定評のオクスフォード社の製品、「リーディングツリー」というシリーズを採用(Oxford Reading Treeなので“ORT”とも表記します)。イギリスでは国内の公立小学校の8割で英語(いわゆる「国語」)授業の教科書として採用されています。
英語の日常的な表現が学べます
ORTはネイティブの子のための教科書ですから、出てくる単語や英文はイギリスで日常的によく使うものばかり。生きた英語に触れられるのもYOM-TOXの特徴です。
生徒のレベルに合わせて学べる
ORTシリーズには200冊以上の本があり、難易度別に9グレードに分かれています。ほぼ単語だけで物語が進む初心者レベルから、2~5語で書かれた短文中心の中級者レベル、それ以上の長い文で書かれている上級者レベルへと、少しずつ難易度が上がり、無理なくレベルアップできるしくみになっています。また、学習者の英語レベルに応じたグレードから始められるようになっているので、簡単すぎたり難しすぎたりというレベルギャップもありません。
【よくある質問】
Q.アルファベットは学べますか?
A.はい、学べます。
YOM-TOXを始める前には必ず面談等で英語学習経験をうかがいます。
英語初心者の方には「OFF YOU GO!」(さあ、はじめよう!)というプログラムをご用意し、アルファベットの練習からスタートすることができます。
Q.最適なグレードというのが自分ではわからないのですが?
A.ご安心ください。英語学習経験のあるお子さまには「Level Check Test」を受けていただきます。これによって適切なグレードをお知らせいたします。「適切」の目安としては、そのグレードのORTにおける未習得語彙が5%未満であれば「楽に読み進めるレベル」と判断いたします。
アプリで楽しく、ワークで定着
各教室にはYOM-TOXの専用アプリが入ったタブレット端末が用意されています。生徒ごとの学習履歴がアプリに残るので、授業ごとに学ぶ範囲が明確にわかります。また、専用のワークブックでORTの内容を予復習。読みっぱなしではなく、しっかり定着させる工夫も用意されています。授業中にわからないことがあっても、教室の先生がきちんと対応するので安心です。
楽しいから続けられる 続けるから力になる
英語未経験者でも絵本の楽しさに引かれて3か月経つ頃には無意識のうちに英語の発声をして読むことができるようになります。何よりも英語に対する取り組み姿勢が前向きに変わります。
3年続けると、語彙量では中3レベル(英検3級相当)に!
英語経験がないお子さまが初心者レベルの4Aグレードから週2回のペースで受講を始めると、1年間でAグレードの本を読破しBグレードへ。そのままコンスタントに続ければ3年目にはDグレードの本を読んでいるに計算になります。Dグレードの本に出てくる英文は語彙量で見ると英検3級レベルに相当。つまりYOM-TOXを続ければ小学生でも3年後には中3レベルの語彙量が身につくのです。