こんにちは、国大Qゼミ川崎校の久野康晴です。
春はお問い合わせなど、保護者さまと話す機会が 多い時期です。
公立中高一貫校のご相談を受けたとき、私が最初に お伝えするのは「この受験機会のとらえかた」です。
なぜかというと、公立中高一貫校の受験はとても難しいから。
とても難しくしているのは、なんといっても「倍率」です。
首都圏の私立中学校の倍率は平均すると2倍程度。
学校数が多く、受験機会も複数回あるので、「すべり止め」を設定することができなくはないわけです。
(微妙な言い回しですみません)
それに対して、 市立川崎附属中の受験機会は1回のみ。
倍率は4~5倍。
不合格になる人のほうが明らかに多い受験なのです。